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渋谷悠 presents
モノサポ再生回数バトル!
再生回数を競って、賞金をGET!
【コロナで生活に困っている俳優・女優の皆様へ】
俳優支援企画モノローグ・サポート主宰の渋谷悠です。
(モノローグ・サポートについてはこちらをご覧ください)
フィナーレに向けてイベントを開催します!
賞金をかけて再生回数を競うイベント、
題して【再生回数バトル】!(←そのまんま)
モノローグ・サポートを始めて色々と感じることがありました。
普段から発信力を育んできた俳優さんほど演技で稼いでいて、現在生活が苦しいのではないか?この人たちにもうちょっと稼げる仕組みを提供できないか?
積極的に演技で3本クリアする人や、場所や撮り方に工夫を施す人は、勝つためにもっと面白いアイディアを見せてくれるのではないか?
また、SNSにおける発信力を持っていない俳優さんも、これにチャレンジすることで、色々と学びがあるのではないか?
賞金は以下の通りです:
1位 30,000円
2位 25,000円
3位 20,000円
4位 15,000円
5位 10,000円
6位 5000円
7位 3000円
【ルール】
・引き続きサポート企画の一環です、以下の方は対象外です:
実家に住んでいる方
リモートワークで稼げる方
パートナーに収入がある方
貯金があって当面持ち堪えられそうな方
・モノローグ・サポートで3本クリアした人も参加OKです。(1本もクリアしていなくても、この企画のみ参加するのもOKです)
・モノローグ・サポート用に作った動画をこのイベントにアップし直すことはできません。新たに作成してください。
・モノローグ集『穴』から作品を演じて(あるいは朗読して)その動画をYouTubeにアップしてください。基本的には演技の方が再生回数が伸びやすいです。
・エントリーできるのはお一人様1本です。複数アップして再生回数の一番多かったものを後からエントリーすることはできません。
・エントリー後に対象外だと判明した場合は、その時点で参加権を剥奪致します。賞金授与後に判明した場合でも、対応させていただきますのでご注意ください。
・再生回数を水増しするツール、ソフト、アプリなどの不正な手段で再生回数を稼いだことが判明した場合、罰金を含め厳しく対応させていただきます。フェアプレイで戦いましょう。
・演じるのは一人ですが、例えば演出、衣装、小道具、音楽、編集などに他の人の協力を得ることは問題ありません。
・朗読と演技の定義に関してはこちらのページをご覧ください。
・本を持っていない方はこちらの作品セレクションか追加モノローグを使ってください。
・本を持っている方は公開していないモノローグか追加モノローグを使ってくれると嬉しいですが、バトルなので「これをやったら勝てそう」という視点で選んでくださって問題ありません。
【イベント期間】
4月29日21時〜5月4日21時まで(5日間)
・4月29日の21時以降、動画をアップしてください。この日時以降ならいつアップしても良いですが、間違いなく早い方が有利です。
・5月4日の21時にバトル終了です。その時点の再生回数で順位が決まります。5日間のレースのようなイメージです。
(ちなみに何故この日がイベント最終日かというと僕の誕生日だからですw)
【エントリー方法】
・YouTubeの動画のタイトルには【モノローグ集『穴』より◯◯】と◯◯の部分にモノローグのタイトルを記載してください。
・動画の説明欄には最低限以下の文章をコピペしてください:
渋谷悠 presents モノサポ再生回数バトル!
〜再生回数を競って賞金をGET、1位はなんと3万円!〜
詳細はこちら:https://www.shibu-shibu.com/monologue-battle
モノローグ集『穴』hontoより発売中:http://urx3.nu/vRJY
・SNSで動画をシェアする際は、必ず下記のハッシュタグと再生回数バトルのリンクを貼ってください。
ハッシュタグ:#モノローグ集穴
リンク:https://www.shibu-shibu.com/monologue-battle
・重要:動画をアップした後、そのリンクをこちらのアドレス(yu.shibuya@me.com)にメールしてください。このメールによってエントリー完了です。
・エントリーされた動画のプレイリストを作り、変動する順位を毎日発信します。良ければ僕のTwitterをフォローしてください:https://twitter.com/yshibu97
・参加者の皆さんは、他の方がどうやって発信しているかをチェックし、技を盗み、自分の発信力アップに努めてください。
【撮影アドバイス】
・iPhoneのカメラを使うなら、画面を長押しするとそこにフォーカスと露出を固定できます。FilmicProのようなアプリはフォーカスと露出を個別に調整できます。
・意図的な演出でない限り逆光を避けましょう。表情が分からないと勿体無いです。
・カメラの高さ、アングル、構図などには可能な限りこだわりましょう。何度かテストをして、ベストポジションを決めてから撮影することをお勧めします。
・マストではありませんが、やはり部屋の美術、衣装やメイクに力を入れていると、再生回数が伸びやすいでしょう。
・カメラマイクを使う場合:カメラに近い時は音割れに気を配り、遠い時は少し声を張ると良いでしょう。これも事前にテストすることをお勧めします。
・演技も撮影もリスクを取りましょう。失敗するかも知れないけれどリスクを取っている動画の方が、安全なことをやって退屈な動画より遠くまで届きます。
【拡散のアドバイス】
・クリックしたくなるようなサムネイルを作りましょう。本の表紙、舞台のチラシ、映画のポスターのようなものです。ない方がおかしい、くらいに捉えてください。作り方を知らない人はこれを機に学んでください。
・Twitterにアップする際はハッシュタグを活用しましょう。やり方を知らない人は・・・以下同文。発信力に関してはゆうこすさんの本が参考になりますよ。
・Twitterでは一番下のURLのプレビューが表示されます。あなたの動画のリンクがそこに来るように内容を組み立てましょう。
・SNSに投稿する文章もただ「よろしくお願いします」では中々見てもらえません。撮影や演技で拘ったポイント、興味をそそるような問いかけなど、どうやったら人の注意と時間をゲットできるか考えてみましょう。
・可能な限りたくさんの人に送り、リツイートやシェアをお願いしましょう。「見てください」と送るだけでは足し算にしかなりませんが、上記のお願いをすれば掛け算になります。このイベントは掛け算に持っていける人が勝ちます。
・モノサポのプレイリストの中で再生回数の多い人が何をやっているか調べてみてください。放っておいて伸びるものじゃないので、必ず工夫をしているはずです。できそうなことから真似してみましょう。
・自分がウンザリするほど発信して、なんならフォロワーがちょっと減って、ようやく「なんか面白いことやってるみたいだね」と言ってもらえるのが宣伝です。嫌われる勇気じゃないですが、ファンとはそうやって作っていくものだと思います。「もうこれ以上どう宣伝したらいいか分からない」という境地まで一度行ってみてください。
【お勧めスケジュール】
4/23(木)
・モノローグを選び、必要な衣装小道具などあれば早めに注文
・サムネイルやハッシュタグなど知らないことは調べる
4/24(金)
・セリフを覚えながらリハーサル
・セリフに余裕が出たら照明や撮り方など試してみる
4/25(土)
・テスト撮影
・信頼できる俳優仲間や演出家に見てもらい感想を聞く
4/26(日)
・感想を活かして撮影本番に臨む
4/27(月)
・映像の編集
・サムネイルを数パターン作ってみる
4/28(火)
・拡散に協力してくれそうな人には予め連絡しておく
・告知の文章を用意し、推敲を重ねる
4/29(水)
・21時にアップすることを各種SNSで予告する
・時間になったら投稿し、エントリーメールを送る。
【賞金を得る方法】
・5月4日の21時以降、僕のTwitterで順位を発表します。
・賞金が得られる上位にランクインした方はこちらのアドレス(yu.shibuya@me.com)に請求書を送ってください。1週間以内に連絡がない場合は、賞金を放棄したとみなします。
・件名に「再生回数バトル賞金請求」と書いてください。
本文に:
・ランクインした動画のリンク
・Twitterをやっている場合そのID(なくてもOK)
・請求する賞金額
・振込先(名義、銀行名、店番、支店名、口座番号)
を明記してください。
・請求書のデータを添付してください。(ダウンロードできるリンクではなく添付ファイルをください)
請求書の見本はこちらをクリック
テンプレートはこちらをクリック(使用しなくてもOK)
・請求の書き方はこういうサイトを参考にしてください。
https://www.misoca.jp/study/invoice/how-to-write/
【再生回数バトルに寄せる思い】
宣伝すること、発信力を育てることに対して意識の低い俳優さんが多いと常々感じています。例え大きな事務所に所属していても、キャスティングの際は俳優さんのSNSフォロワー数は見られています。上に行けば行くほど、重要視される傾向があるように思います。
個人の規模ではありますが、モノローグ・サポートを運営する中でも、参加者の宣伝・発信に対する意識のばらつきを感じました。リソースや技術の制限などあるでしょうが「自分が本を出したとしたら、どんなふうに宣伝してもらいたいだろう?」と考えた人は多くなかったと思います。このイベントは宣伝や発信に対して意識の高い人(つまり普段から自分の活動を発信してきた人)が全力で戦えるボーナスステージです。
では、沢山のエントリーをお待ちしています。
主宰・渋谷悠プロフィール
1979 年、東京都八丈島生まれ。脚本家、映画監督、舞台演出家。
アメリカ・インディアナ州パーデュー大学院にて創作文学の修士号を取得。日米共同制作の短編映画『自転車』が第66 回ベネチア国際映画祭を含む世界 23 の映画祭で入選・受賞を果たし、自らの作風に確信を得る。
2014 年に旗揚げした演劇プロデュースユニット牧羊犬は、緻密な人間ドラマと大胆な構成力、そして映像的な演出が話題を呼び、着実に公演を重ねている。
2018 年に劇場公開された脚本・プロデュース長編『千里眼(CICADA)』がロサンゼルスアジア太平洋映画祭とグアム国際映画祭でグランプリを受賞し、世界中の映画祭で高い評価を得る。
構成を担当した『パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM シーズン2(ベアトリーチェ・ヴィオ)』が第46回国際エミー賞にノミネート。
映像・舞台制作の傍ら、ナレーション、トークイベントの出演、eigaworldcup 脚本部門審査員、東京フィルムセンター、tori studio、長岡造形大学にて特別講師を務めるなど、その活動の幅は広い。
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Twitter:https://twitter.com/yshibu97